【一宮市】弁護士・司法書士の無料相談
ブラック企業という言葉をニュースで耳にする機会が増えましたが、実際職場でのパワハラやセクハラ被害が増加し、会社を訴えたいと思う方も増加傾向にあります。
またパワハラやセクハラ以外にも、不当解雇や残業代未払いといった労働トラブルでお悩みの方も増えています。
ではこれらの労働トラブルに直面したときに、『あなたは誰に相談』すればよいでしょうか?
答えは、弁護士や社労士、または労働問題に詳しい専門家に相談することです。
自力で解決できない問題は、労働問題に詳しい専門家に相談することが解決へ近道になるからです。
しかし、弁護士などの専門家への相談には費用がかかるため、なかなか第一歩を踏み出せない方も……。
そこで活用したいのが、行政、法テラス、弁護士会などで実施される無料相談です。例えば市民を対象とした役所の相談は、無料相談が可能です。
パワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代未払いなどの労働トラブルでお困りの方はぜひ活用ください。
相談を受けたい方は、申込方法、日時、そして相談したい内容を事前にまとめておくといった事前準備を忘れずに行って下さい。
一宮市の労働相談
一宮市内、近郊で開催されている弁護士、社労士などによる無料の労働相談です。
公的機関による労働相談
一宮市民を対象とした弁護士による無料相談です。パワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代未払いなどの労働トラブルついて相談が可能か予約時にご確認下さい。
□一宮会場
相談情報:週1回(金曜日)
相談会場:市民総合相談室(思いやり会館)
□尾西会場
相談情報:月2回
相談会場:尾西庁舎
お問合せ先:市民総合相談室
電話:0586-73-4363
司法書士による無料相談
蓮田市民を対象とした司法書士による無料相談です。司法書士が対応できる範囲での相談となりますので、相談内容については予約時にご確認下さい。
□一宮会場
相談情報:月1回(第4木曜日)
相談会場:市民総合相談室(思いやり会館)
□尾西会場
相談情報:月1回(第3水曜日)
相談会場:尾西庁舎
お問合せ先:市民総合相談室
電話:0586-73-4363
司法書士による多重債務相談
司法書士による多重債務相談です。司法書士が対応できる範囲での相談となりますので、相談内容については予約時にご確認下さい。
相談情報:月1回(第1日曜日)
相談会場:愛知県司法書士会一宮支部(i-ビル6F)
申込方法:相談日当日会場で受付。
一宮市役所※相談の日時や予約の確認は、一宮市役所ホームページでご確認下さい。
所在地:一宮市本町2-5-6
電話番号:0586-28-8100
法テラスの労働相談
法テラスの労働相談です。
パワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代未払いなどの労働トラブルついて相談が可能か予約時にご確認下さい。
また法テラスの契約弁護士の事務所でも相談が可能です。法テラスが遠い方やお住いの地域での相談を希望される方は、法テラスまでお問い合わせ下さい。
サポートダイヤル
受付時間:平日(9時~21時)、土曜日(9時~17時)
電話:0570-078374
法テラス三河
相談内容:一般相談、外国人相談、司法書士相談
相談情報:お問い合わせ下さい。
所在地:岡崎市十王町2-9(岡崎市役所西庁舎)
業務時間:平日(9時~17時)
電話:050-3383-5465
詳細については法テラスホームページからご確認下さい。
弁護士会の労働相談
愛知県弁護士会で行われる弁護士による労働相談をご紹介していきます。
パワハラ、セクハラ、不当解雇、残業代未払いなどの労働トラブルついて相談が可能か予約時にご確認下さい。
□一宮法律相談センター
相談内容:借金・相続・離婚・交通事故・労働問題など
受付時間:平日(9時30分~16時30分)
電話:0586-72-8199
詳細については弁護士会ホームページからご確認下さい。
司法書士会の相談
司法書士会の法律相談として、無料の法律相談をご紹介。詳細については司法書士会ホームページからご確認下さい。
総合相談センターの無料相談
□一宮総合相談センター
開催日時:週1回(水曜日)
予約受付:平日(10時30分~12時、13時~15時)
電話:0586-28-4838
電話ガイド
司法書士による電話相談です。法律問題に関する簡単な質問が可能です。
相談受付:平日(10時~16時)
電話:050-3533-3707
また上記以外でも法テラス、弁護士会、司法書士会などでも無料相談が開催されています。
詳細は当サイトトップページの【弁護士・司法書士】あなたのまちの無料相談で確認下さい。
私の法律相談:夫の不倫がもとで弁護士に相談し、調停で離婚が成立
結婚して10年経ったある日、偶然にも夫が不倫している所を目撃したことがあります。
向こうからは気づかれていないようで、持っていた携帯で写真を取り、まず法テラスに相談することにしました。
法テラスで相談に乗ってくれた弁護士さんは、「このまま引き受けることもできますがまずご夫婦で話し合いをしてみてください。何か不都合なことがあった時は力になります」と言ってくれました。
しかし夫は、家庭では特に問題もなく、よき夫よき父親であるため、なかなか話を切り出すことができません。
ようやく2人だけになったある夜、思い切ってその話を打ち明けました。しかし夫は、他人の空似だろうと不倫を否定しました。しかしその後、夫の帰りが遅くなったり、あるいは家に帰らなかったりすることが多くなりました。
そして2か月ほど経ったある日、向こうから離婚を切り出しました。他に好きな女性ができたため、別れたいとは言ったのですが、その後の話になかなか応じようとしません。
仕方なく例の弁護士さんに連絡したところ、調停を紹介してくれました。
調停は家庭裁判所でやってもらえるし、費用もそれほどかからないということなので、その時既に他の女性と同居していた夫と、私とが家庭裁判所に何度か通い、そこでやっと離婚が成立しました。
弁護士さんから、調停のやり方を教えてもらっていたので、それもプラスになったのかと思います。調停の場合は調書を作ってもらえますが、これは結構厳しく、養育費の支払いなどを怠ると、口座を差し押さえられたりするらしいのです。
子供を引き取るのは私、養育費を払うのは夫でしたので、そのこともきちんと夫に伝えてもらい、10年間の結婚生活に終止符を打ちました。
離婚といえばとかく裁判を考えがちですが、時間もお金もかかるので、相手が話し合いに応じてくれない時は調停がいいと思います。もちろん、財産分与に関してもその弁護士さんにおまかせしました。